みんなちがっていい。

FTC スタッフの長澤です。

この間まで、「暑い、暑い」と言っていたのが嘘みたいに、最近は朝起きるのが寒くてつらい今日この頃です。

暑いだの寒いだの、なんてワガママなんでしょうか…。

我が家の長男は毎日、5時半起床の6時半出発ですが、暑くても寒くても無言です。

思春期のせいなのか、我慢強いのかは謎ですが。

そんな長男は、基本的にあまり自分の意見を言う事が得意ではありません。

もちろん、私にはワガママも横着もたくさん言いますが、学校や友達の中では、いつも後ろに下がってしまう傾向にあります。

大きくなるにつれ、少しずつ前に出ることも増えては来ましたが、それでも時折、周囲の人たちから指摘を受ける事があります。

 

先日もちょっとした出来事から、長男とそんな事について話をする機会がありました。

もっと自分の意見を口に出してアピールしてもいいんじゃない?と私が言うと、長男は

「だって、皆があれがいい、これがやりたいって主張すると、決める人が困る事があるんだよ。だから僕は、一番最後でいいんやって。絶対って時にはちゃんと言えるから大丈夫。」

と、けろっとして言っていました。

私は、ついつい光の当たる場所に立つ人だけがスゴイだなんて思ってしまい、いつも目立たず、その他大勢の中にいる長男の事を物足りないとさえ感じる事があったのですが、それが長男の良いところであり、魅力なんだと気づかされました。

実際に皆との調和を大切にする長男のその姿は、そのままのキャラクターとして、友達や先輩たちにも可愛がられているようで、たくさんの仲間たちと楽しそうにしています。

長男がモジモジしていると、横に誰かがさっと近づいてフォローしてくれている光景も何度も見てきましたが、それは長男をそのまま認めてくれているから、苦手なところは助けてもらえていたのでしょうか。

周りをよく見て、皆が気持よくいられるように配慮する事は、全ての人が自然にはできるものではなくて、もしかしたら、それは彼が持っているすごい才能なのかもしれません。

誰にも気づいてもらえなくても、一生懸命その役割を全うして、誰かと比べるわけでもなく、自分らしくいられる事は素晴らしい事です。

表から見えるものだけが全てではないのだから、誰かと比べて悲しくなったり、自分を良く見せるために無理する必要なんてないんですね。

それに、よく考えてみたら、どんな時でもどれだけ端っこでも、我が子の姿は、親にとってはヒーローのようで特別です。

私も私らしく、子育ても仕事も頑張っていきたいと思います。

 

 



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