こんにちは。不破です。
昨日くらいから、夜が涼しいですね。。。
もう秋でしょうか??
先日、部屋の掃除をしつつ、写真の整理をしておりました。
ものすごい写真とアルバムで、懐かしく見入ってしまいました。
今はデジカメが普通ですが、中高生の時は使い捨てカメラを沢山買って
皆で写真を撮っていた事を思い出します。
その中で、私が美術で作った作品の写真がありました。
作品のタイトルは、プラネットらしいです。惑星です。ちょっと笑えます。
確か、中学最後の美術作品だと思います。
今思えば、私は美術や技術の授業は好きな方で、作品を作るとなると
比較的皆より早く作成を終える事が出来ました。
忘れられない出来事は、普段先生に怒られた事のない私が、技術の授業で
怒られた事がありました。
木材で本棚を作成する授業で、私はいつものごとく早く終える事が出来ました。
皆がまだ作成している中、私は残った余り木に、絵を描いていました。
「どうせ捨てるんだし・・・」という軽い気持ちで。
すると、先生がものすごい勢いで怒りました。
授業中に絵を描いていたという行為よりも、余った木でも何か役に立つ事があるという
考えが持てないのかという事でした。
絵を描いてしまったら、もうこの余り木は使えない。物を大切にしなさい、という事です。
案の定、木を切るのに失敗をして、材料が足りなくなってしまった子がいました。
私が絵を描いていなければ、その子に余り木を渡す事が出来たかもしれません。
そういった印象強い出来事は、忘れられません。
怒った先生の顔も名前も覚えています。
昔は言われないと解らない事も、大人になった今は解ります。
仕事においても同じで、言われてからでなく、自分が気付き感じる事が大切だと思います。
皆がよく使う「リサイクル」や「エコ」という言葉も、ひとりひとりが気付き感じているからこそ
日常的に使われる言葉になったと思います。
部屋掃除からはじまり、写真を見ていただけなのに、色々と思いだしたり、感じたりする
休日でした。。。
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