値決め

今年初ブログの室井です。

本年もよろしくお願いいたします。

 

先日、大垣の居酒屋に家族に行ってきました。

味噌カツ600円、たこのから揚げ390円、サラダ330円 などを注文しました。

私が飲食店に入って、メニューにあれば必ず注文するのは、銀杏です。(ちょっと変わってますか?)

会社の同僚みんなと話したところ、銀杏を好きではない人って、多いんですね~

私としては、びっくりです

 

塩煎り銀杏 480円

私は経理という仕事柄、とっさに利益計算を頭の中で考えてしまう習慣があります。

銀杏の数 20個 原価100円 粗利 380円という具合です。

この値段は高いと思う人もいるでしょうが、串で頼んだ場合と換算すると、実は少し安い。

手間と今食べたいという欲求からすれば、私にとっては満足のいく値段なのです。

ぎんなん.jpg

皆様は、京セラ創業者の稲森和夫氏をご存知の方も多いと思います。

会社更生法の適用となったJAL再生の為に、会長就任を要請され、更生第1期目で

経常利益1800億円強の過去最高益を上げた大経営者ですね。

 

「お客様が納得し、喜んで買ってくれる最大限の値段。それよりも低かったら、いくらでも

注文が取れるが、それ以上高ければ注文が逃げるという、このギリギリの一点で

注文を取るようにしなければならない」 という稲盛氏の言葉があります。

 

このお店はとても繁盛していて、元気です。

きっと値段の設定も、しっかり考えてみえるのではないかと思います。

商売というのは、哲学と会計の両方がとても大事なのだということを

感じながら、おいしい時間を過ごしました

 



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