ACで流れていた「私たちが今できること」ではなくて
「今しなければいけないこと」というのが正しいような気がします。
ではそれはなんでしょう?
非被災者の自分たちは救済や復興を担う立場にあります。
そのためには心身とも健康でい続けること。これからが戦いなんです。
幸せと言うものは平等であるべきだし、それに例外はありません。
一年後、五年後にも今と同じ、何かをして上げなければという気持ちを
継続して持ち続けていられる自信はありますか?
私たちがしなければならないことは、何年経とうがこの惨劇を決して風化させないことです。
それに尽きると思います。
両親が行方不明でようやく字が書けるようになった少女がTVに映っていました。
せめて彼女が成人し、嫁いでゆくまでは、ずっと支援を続けなければいけません。
気仙沼のもどり鰹漁や昆布漁も、かつての賑わいを取り戻すまで支援を続けなければいけません。
被災者と同じ時代を生きている、私たちの義務だと思います。
Comments are closed